新商品ができるまで

STORY

商品開発のこだわり|会議風景|よりお客様に満足していただくよう商品開発に取り組んでいます。
商品開発のこだわり|試作品開発|食へのあくなき探求と挑戦。これがドミーデリカの信念ともいえる開発の原動力となっています。

商品開発のこだわり

Commitment to Product Development

食へのあくなき探求と挑戦。これがドミーデリカの信念ともいえる開発の原動力となっています。長きにわたり、先達から築いてきた技術をベースに、納得のいくまで味を追求し続けることが重要です。
時代のトレンドを取り入れ、よりお客様に満足していただくよう商品開発に取り組んでいます。これまでに開発した商品は約1万種類。世に出なかった商品もたくさんあります。
「商品化」するからには、当然原価も考慮しなければならず、地域の台所として我々が挑戦するのは、味だけでなくコストパフォーマンスも重要視しています。
ドミーデリカの仕事は、携わった商品がいつの日か「ロングセラー商品」となるのが夢であり目標です。地域のお客様に愛されてこそ、商品開発の醍醐味はあります。
また商品というのは1人で作るものではありません。お客様からの声を大切にし、ドミーデリカ並びに関連する売り場部門、そして全ての部署との連携をとることが愛される商品に繋がっていると感じています。

本ズワイガニの上恵方巻
本格炒め!ごぼうの金平
ごま油香る若鶏醤油唐揚げ
岡崎おうはん鶏めし
野菜たっぷり!中華丼
贅沢うなぎづくし

商品開発の流れ

STEP01
商品企画

商品企画

企画担当者は新しい食材やトレンドにアンテナを張り巡らし、時代のニーズを捉えた商品づくりに向き合います。
特にトレンド分析においては、「流行」や「ターゲット」はもちろん、「消費動向」「季節指数」「味の傾向」「男女差」「嗜好性」「食シーン」などがポイントとなっており、商品の方向性や企画がこの段階で決定します。
チームを作り、コンセプトや方向性、用いる食材などをまとめた企画書を作成します。

STEP02
試作品開発

試作品開発

商品企画、販売価格や形状などの条件をもとに、具体的な商品設計と試作に移ります。レシピ開発では何十パターンもの試作と味見を繰り返し行い、納得できる商品になるまで何度も改良を加えます。
量産化する場合の工場での製造や商品の品質、コストに配慮した食材の選定、日持ちの検証など様々なポイントを検討し、イメージした商品に向け試作を重ねていきます。

STEP03
試食会

試食会

現在販売している商品と試作した商品、他社の類似商品の試食を行い、比較検討することもあります。
色々な意見をまとめてフィードバックし、試作品のブラッシュアップを図ります。

STEP04
社内プレゼン

社内プレゼン

役員や販売部門担当者に試食、採点、意見交換会を行います。
お客様のご要望や市場性及び、ターゲットをふまえて仕上げた試作品になっているかも考慮します。
競合他社が存在する場合、『他社とは何が違うのか? 』を伝えることも重要です。

STEP05
品質管理

品質管理

管理栄養士の資格を持った担当者が、実際に販売することを想定し細菌検査を行い、客観的・科学的な数値を測定し、基準に合格しないと承認されません。
また、同時に原材料表示、アレルギー表示、栄養成分表示、原料原産地表示を作成し、お客様に有益な情報を見える化します。

STEP06
店頭販売

店頭販売

開発段階での製造検証と確定した商品仕様をふまえ、最終的に製造ライン担当者と発売に向けた事前テスト検証(確認)を実施します。
見栄え・味・品質などお客様に安心して購入いただける商品製造の最終確認を行います。
合格した商品は、ドミーの店舗に並びます。

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